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少女願望2 ~乙女は被虐に踊る~ サンプルシーン1
※ノベルゲーム「少女願望2 ~乙女は被虐に踊る~」に収録されている1シーンのサンプルです。

 ズグンッ! ズブッ、グブブブブッ……ミチチッ、メリッ!
「ひぎぃっ!? いっ、ひっ、いぃいぃぃっ……んぎぃいぃいぃいぃぃぃぃぃぃぃっ……!」
「うふふふふふっ! またひぎいって言った!」
 凛子ちゃんの口から高く激しい悲鳴が迸った。
 由衣ちゃんは手に持ったアナルバイブを無造作に凛子ちゃんのお尻の穴へ突き挿れたのだ。
「あがっ、ぎっ、ぐぅっ……うぐぐぐっ……ふっ……うぅうぅうぅぅっ……!」
「お尻ってほじられるとすっごく気持ちいいんだよ~。最初はちょっとだけ痛いかもしれないけど、慣れれば大丈夫っ」
 アナルバイブを握り締めたまま由衣ちゃんはニコニコ顔で凛子ちゃんに語り掛けている。
 それにしてもまさか、いきなりあんな風に突っ込んじゃうなんて。幸い、お尻の穴から出血などはしていないようだ。
 まだ慣しもしていない手付かずの穴だけれど、挿れた物が細かったのとたっぷりとローションを塗り込んでおいたのが幸いしたのだろう。
「ひぐっ、いっ、ぎぅっ……ぐっ、うぅうぅぅっ……!」
 あまりの衝撃に膝が大きく震えている。崩れそうになるのをなんとか堪えているようだ。
「くぁっ、あっ……!? あひっ、ひっ、ひぃあぁあぁぁっ……!? あかっ、くっ……うあぁあぁぁっ……!」
「あはっ。凛子ちゃんもうお尻気持ち良くなったの? きっと私のやり方が良かったんだねっ」
 苦痛の呻きを漏らしていた凛子ちゃんの口から突然高い喘ぎ声が漏れ始めた。それを聞いた由衣ちゃんがドヤ顔で胸を張っている。
 まさかそんな、開発していないお尻にあんなものを突っ込んで気持ち良くなれるはずがない。……と、良く見ると吊り下がった重りが小さく何度も跳ねている。
 膝の震えによって腰が上下して重りが震え、引っ張られたクリトリスが強烈な刺激を凛子ちゃんにもたらしているのだ。
 さっき一度絶頂していた事も大きいのかもしれない。
「うふふ~。ほらほら、もっと気持ち良くしてあげちゃうぞ~っ!」
「あぐっ、ひっ、んぃいぃぃっ……! 由衣っ、やめっ、ひっ、ひぁあぁぁっ……!?」
 得意になった由衣ちゃんは握り締めたアナルバイブを前後させ、凛子ちゃんのお尻をほじくり始めた。
 その痛みで凛子ちゃんの腰は更に激しく動き、結果としてクリトリスへの刺激が強くなる。
 確かに由衣ちゃんのおかげで気持ち良くなっていると言えない事もない。
「まぁ、結局気持ちいいなら何でも良いわよね。うふふふふっ」
「ひぃいぃんっ……! んひっ、あっ、あっ、あぁあぁぁっ……! 由衣ぃっ、もっ、やめぇえぇぇっ……!」

 ――それから由衣ちゃんのアナル責めは五分ほど続いた所で止まった。
「う~、もう手が付かれたよぅ。凛子ちゃん全然イかないんだもんっ」
「うぐっ、くっ……んひっ、あぁあぁぁっ……そんな、事っ……ひぃいっ……言ったってぇっ……!」
 凛子ちゃんよりも先に由衣ちゃんが根を上げてしまったのだ。
 傷こそ付いていないものの、凛子ちゃんはお尻から苦痛しか感じてないはずだ。いくらクリトリスから快感を得てもその苦痛のせいで集中できず、絶頂にまで到達する事が出来ないのだろう。
 ならば私が手伝ってあげましょう。
「由衣ちゃん、お尻の方は動かさずにそのままでいてね」
「? 分かった~」
「あぅっ、うっ……んひぁっ、あぁっ、あぁぁっ……くっ、ひぃっ……!? はっ、遙佳っ、それ……!?」
 私が手にしている物に見て凛子ちゃんが絶句する。
「快感が足りなかったのよね? うふふっ、一気に絶頂までイかせてあげるわ」
 そう言って私は手にした重りの束を紐に繋いだ。

サンプル1

 ズズンッ! ギチィッ……ギギッ、ギチギチギチッ!
「はがぁあぁあぁぁぁぁぁっ……!? あっ、ひっ……? ひっ、ひぃぎぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ……!!」
 数倍の重りを付けられた凛子ちゃんのクリトリスがグイッと引っ張られて伸びる。取れてしまうのではないかと思うくらいに。
 瞬間的に絶頂した凛子ちゃんが耳をつんざくような高音の悲鳴を上げる。
「やったぁ! 凛子ちゃんようやくイったね!」
「ぎひっ、ひっ、いひぃいぃぃんっ……! んぃっ、ひっ、ひぃあぁあぁあぁぁっ……!」
 ガクンガクンと膝と腰が大きく震えている。倒れてしまわないのが不思議なくらいだ。
「あがっ、かっ、きゅひぃっ……ひっ、あぁあぁぁっ、あひぃいぃぃんっ……!」
「本当に、んっ……すごいイきっぷりねぇ。はぁっ……はぁぁ……」
 見ているこっちまで気持ち良くなってしまうくらいのイきっぷりだ。
 実際に私も絶頂の寸前まで興奮している。あと一押し凛子ちゃんが痴態を見せてくれたらイけるかもしれない。
「ふぅっ、はぁっ……あぁ……これを当てたら、どうなっちゃうの、かしらね?」
 私はスイッチを入れて振動しているピンクローターを凛子ちゃんに見せつける。
「ひぃっ……!? やっ、やめっ……あひっ、いっ、そんなのっ、されたらっ……! あぁあっ、やめろぉっ……!」
「……何度も言ったでしょう? そういう時は何て言えばいいか」
「あぁっ、あっ……やめてぇっ……! ひぁっ、あっ、あぁぁっ……やめて下さいっ、お願いっ、んひっ……しますぅっ……!」
「うふふふっ、よく言えたわね。ご褒美をあげるわ」
 私はローターをクリトリスではなく、重りによってピンと伸びた紐に当てた。
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