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肛虐診療所 ~少女が変態に堕ちるまで~ サンプルシーン1
※CG集「肛虐診療所 ~少女が変態に堕ちるまで~」に収録されている1シーンのサンプルです。

 再び左仰臥位の体勢で診察台に横たわらせると、薬液を満たした浣腸器を雪乃ちゃんのお尻の窄まりに宛がう。
「んぅっ……あっ、んんっ……」
 冷めてしまった薬液は鈴さんが温め直してくれていた。
 ピストンを押し込んでゆっくりと雪乃ちゃんの腸内に薬液を注入して行く。
「はぅぅ……んっ、ひっ……あぁっ……また入って……あぅ、うぅぅ……」
 小さな身体を震わせながらも、彼女はしっかりと浣腸を受け入れている。
 最後までピストンを押し込み、浣腸を終えると脇に控えていた鈴さんがそっと雪乃ちゃんのお尻を拭ってあげる。
「さぁ終わったよ、トイレに行っておいで」
「はっ、はい……」
 降ろされていたパンツを穿いて、ポシェットを掛け直した雪乃ちゃんが診察台から立ち上がり、おぼつかない足で診察室を出て行く。
「次もちゃんと我慢出来なかったら、ここで十五分我慢して貰うからね?」
「あぅ……大丈夫です。今度はちゃんと……してきます」
 そう言ってトイレへと向かった雪乃ちゃん。診察室のドアが締まると私はすぐにトイレの映像を呼び出した。
 無人の個室が映し出されるが、暫くしてドアが開いて雪乃ちゃんが入って来る。
「んっ……と」
 先程と同じようにパンツを降ろしてしゃがみ込む。
「ふぅぅ……今度はちゃんと我慢しなきゃ。ウーちゃん、一緒に頑張ってね」
 またウサギ型ポシェットに話し掛けている。この様子からして家でも話し掛けているに違いない。両親との会話が少ない事が原因ではないだろうか。
「さっきは先生に怒られちゃったけど……許して貰えて良かったね。先生には嫌われたくないもん……」
 私に聞かれているとは考えもしない雪乃ちゃんがポシェットに話し掛け続ける。
「また薬をいっぱい飲もうかなぁ。でも、そしたら今度こそ先生に怒られちゃうかな……?」
 当然ながら彼女の問い掛けにウサギのポシェットは答えてくれない。トイレの個室の中に沈黙が訪れる。
 グルルルル……
「あぅ……う、苦しく……なってきた……んっ、くぅ……う、うぅうぅぅ……」
 その沈黙を破ったのは雪乃ちゃんのお腹の音。
 浣腸をしてからの経過時間は五分。先程雪乃ちゃんが出してしまったのとちょうど同じ頃合いだ。
「んくぅっ……うぅ、まだ……我慢しなくちゃ……うぅぅ……!」
 今出してもまた薬液だけが排出されるだけで便秘は解消されない。その事が分かっている彼女は、私に見られていなくとも頑張って耐える事を選んだ。まぁ、見ているのだが。
 ともかく偉いぞ雪乃ちゃん。
「はぁっ、はぁっ……んっ、んぅぅ……ぐっ、くぅぅ……ふぅうぅぅ……!」

 ――それから更に十分。
 グルル……ギュルルルル……
「あぐぅ……ぐっ、くっ……んっ、んぐぐっ……ふぅっ、うぅぅ……」
 幾度もの便意の波が彼女に訪れたが、歯を食いしばり身体を強ばらせて耐え抜いた。
「はぁっ、はぁっ……あぁ……う、もう……いいかな……? ウーちゃん、もういいと思う? ……うぅぅ……ダメかなぁ……?」
 時計を持っていない雪乃ちゃんには自分がどれだけの時間耐えているのかが分からないのだ。便意を耐える事に集中しているのだから尚更時間感覚は失われている事だろう。
「うぅ、うぅぅ……もうちょっと……もうちょっとだけ、我慢……してみようか……。また出なかったら、先生に怒られちゃうもん……。はぁっ、はぁっ……はぐっ、うぅぅ……!」
 もう十分に我慢しているのに、私との約束を違える事を恐れてまだ我慢しようとしている。苦しさよりも私との約束を守る事を優先しようとする健気な少女の姿にグッと来る。と、当時に益々虐めたくなってしまう。
 雪乃ちゃんは普段は明るく元気だし、いわゆる『いじめてちゃん』というわけではない。だが、大人に対する卑屈なまでの従順さは私の嗜虐心を強く強く刺激するのだ。
 今後の調教が楽しみでならない。
「あぎぅっ……ぅあっ、あっ……ぐっ、うぅうぅぅっ、うぅぅ……!」
 私がそんな事を考えている間も我慢し続けていた雪乃ちゃん。浣腸を施してからもう二十分も我慢している。
 これ以上我慢するのは逆に身体に悪い。もう出しても良いよと言いに行こうかと思っていた矢先、彼女に動きがあった。
「はぐっ、うぅっ……!? あっ、あっ、あっ……もう、あぁっ……んひっ、ダメっ……出るぅっ!」

サンプル1

 ブビビビビッ! ブジャッ、ブバババッ、ブリュブッ、ブシャジャッ!!
「ふぎぃいぃぃっ……!? ひっ、あっ、あっ……出っ……あぁっ、出ちゃっ……たぁっ……あぁぁ……!」
 雪乃ちゃんのお尻の穴がグワッと開き、破裂音と共に赤茶色をした液体が噴き出した。
 我慢しただけあって便と薬液とが混ざったその液体の勢いは凄まじく、便器の底で跳ねて飛び散ってしまっている。
 彼女の膝がガクガクと震え、今にもへたり込んでしまいそうだ。歯を食いしばってなんとかその衝撃に耐えている。
 ブジャッ、ブブッ、ブパパッ……!
「はっ、あぁっ……あっ、ひぅっ……うぁっ、あぁぁぁっ……!」
 お尻の穴が決壊した事で緊張の糸が弛んだのだろう、彼女の両目から涙が零れ落ちる。歯を食いしばり閉じられていた口も開けっ放しになり、ただの排泄とは思えないあられもない声が出続けている。
「んぅっ、ふっ……う、うぅっ……! ……んひっ、あっ……うぁぁあぁっ、ふぁぁっ……!」
 その声に自分でも気づいたのだろう、頬を赤くして一瞬口を噤む。だが出続ける液便の刺激によってすぐにまた声を上げ始めるのだった。

「あぁっ、あっ……はっ……はぁっ……はぁぁぁぁ……」
 液便の排泄も一分ほどで治まり、雪乃ちゃんが一息つく。
 このアングルでは見えないが、便器の中は赤茶色の液便に染まって大変な事になっているだろう。だが、それで全てではない。浣腸で腸内に溜まった便が全て溶けるわけではないのだ。腸のぜん動を促す事が本来の目的だ。
 我慢に我慢を重ねた成果はこんなものでは収らない。
「はぁ……はぁ……あぐっ……!? うっ、あ……んぅぅ……まだ、出る……!」
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